重森三玲邸庭園
たてもの探訪Ⅱ(山城54) 2021年12月04日公開
京都市左京区
◆れきし
吉田神社の社家・鈴鹿家より、昭和18年(1943)に庭園家・重森三玲が譲り受けたものです。本宅は享保頃、書院が寛政元年(1789)と伝わり、三玲はこれに茶席(無字庵・好刻庵)と庭を加えて、終の棲家としました。
◆見どころ
書院前の庭園(昭和45年作)は、4つの神仙の島々を配した枯山水庭園。伝統とモダンが融合した庭や茶室の意匠を目の当たりにして、三玲の才能や価値観が伝わる独特の空間に浸ることができます。
YouTube重森三玲邸庭園
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