◆れきし
「アカガネリゾート京都東山」は、八坂神社-高台寺-八坂の塔-清水寺をむすぶ「産寧坂伝統的建造物群保存地区」の街並みにああります。
この建物は、銅加工の老舗・三谷伸銅のオーナーの邸宅として大正14年(1925)に建てられ、リノベーションしたもので、現在はレストランおよび結婚式場として営業。
◆みどころ
「八坂の塔へすぐ」の道に面して、格調高いどっしりした門。内部は大正モダンを今に伝える貴賓室・ダイニング棟・望楼棟などが、東山の斜面をいかした庭園に点在。建物のいたるところに「銅(アカガネ)」があしらわれているのが特徴で、邸宅の主人の嗜好を反映した魅力あふれる空間となっています。(8月5日、otonami企画にて見学&ランチ)